トマト2種:だんだんトマトらしくなっていきます & 新しい仲間が増えました(9週目) [トマト]
2種類のトマトを植えて9週目。
さすがに「グリーンカーテン」とはいきませんが、ベランダがトマトの林のようになっています。
今年は2種類ともミディサイズのトマトだったせいか、どちらもよく背が伸びます。
先に実をつけたシシリアンルージュ。
これまでのところは大きな病気も成長障害もなく、実の数も増えました。
苗を買ったときには、もう少し大玉になるのかと勝手に想像していたのですが、どうやら意外とかわいらしいサイズのトマトみたいです。
最初の2つは、もうここまで赤くなりました。
これはそろそろ収穫できそうです♪
後から花をつけたかんたんルビーノ。
「とっても簡単」という宣伝文句につられて、花のチェックを少し怠けてしまったせいか、受粉せずに落ちてしまった花もあったのですが、それでも着実に実を増やしてきています。
こちらはまだ青いままですが、シシリアンルージュよりも少し大きめのトマトが育っています。
こちらも近いうちに赤くなってくれることを期待しています。
そして最近、ベランダに新しい鉢が仲間入りしました。
遅ればせながらですが、芽を出したばかりのゴーヤです。
背が高くなったトマトのためにネットを張ったので、つる性の植物も置いてみようと思い立ちました。
初めて見るゴーヤの芽。
芽が出そうだな、と思ってからわずか2日ほどでこの姿になりました。
なかなかの力強さに驚かされます。
ゴーヤを育てるのは初めてですが、様子をみて間引きしながら見守っていきたいと思います。
トマト2種:シシリアンルージュに実がつきました(5週目) [トマト]
2種類のトマトを植えて5週目。
これは日曜日の画像ですが、ここまで大きくなりました。
花の数も少しずつ増えています。
先に花をつけたシシリアンルージュ。
背が高くなるにつれて、枝葉が左右に広がってきました。
ベランダがだんだん狭くなっていきます。
そして・・・
最初に咲いた花は、もう実になっています!
それまで花だったところに小さな実がつくのは、何度見ても不思議です。
かんたんルビーノにもだんだん花がついてきました。
まだすごく小さいけれど、こちらにも実がついています。
もうひとつ、今週事件がありました。
かんたんルビーノのコンパニオンプランツとして植えていたレモンバームが、この数日ですっかり丸坊主に・・・!
バジルのほうは虫に気をつけていたつもりでしたが、レモンバームにも虫がつくとは知らなかった~。
ほとんど枝だけになってしまったレモンバームが復活するかどうかは微妙なところです。
トマトもコンパニオンプランツも無事に大きく育ってくれるように、もっとしっかり見守らないといけないようです。
トマト2種:花をつけました(3週目) [トマト]
2種類のトマトを植えて3週目。
またひと回り大きくなりました。
背も伸びて、風にあおられると倒れそうな感じになってきたので、4株とも本格的に支柱を立てることにしました。
シシリアンルージュは、風にあおられたこともあって少し傾いていましたが、支柱を立てたことでだいぶまっすぐに。
そして今週、早くも花をつけました!
まだ数は少ないですが、黄色い花が開いています。
かんたんルビーノはシシリアンルージュよりも枝が細く、風が吹くと大きく揺れています。
支柱を高いものに変えて、しっかり支えてあげることにしました。
こちらもつぼみをいくつかつけているので、近いうちに花をつけてくれそうです。
これからの時期、水やりの量は適切か?虫はついていないか?病気になっていないか? などなど、心配なことはいろいろありますが、開花はトマトを無事に収穫するための大事な一歩。
しっかり実をつけてくれるように、がんばって見守らないと。
トマト2種:成長期!です(2週目) [トマト]
今年のトマトの苗を植えて2週間。
まずは無事に根を下ろして、育ち始めているようです。
これからしばらくは、びっくりするほどぐんぐん伸びることでしょう。
植えたときには「かんたんルビーノ」よりもひょろっとしていた「シシリアンルージュ」ですが、先週の様子(写真左)と比べてすでにふたまわりほど大きくなってきました(写真右)。
ルビーノより大玉(・・・になるはず)のシシリアンルージュは幹もしっかりしているようで、この大きさでもまだ自立しています。
ただ、さすがに少し傾いてきたので、様子を見てこちらにも支柱を立てようと思っています。
苗のときから背が高かったルビーノは植えてすぐに支柱を立てましたが、先週(写真左)と比べて、上にも横にも大きくなっているのが分かります(写真右)。
こちらはシシリアンルージュよりも華奢な感じで、風にあおられると枝が傷つきそうなのでちょっと心配。
植えてからまだわずかの今年のトマトですが、今週さっそく「敵」(ハモグリバエ)が現れました。
いつものことながら、彼らの素早さには驚かされます(笑)
彼らとの戦いはこれからしばらく続きそうです。
トマト2種:今年の苗を植えました [トマト]
昨年、苦心しながらも何とかボンリッシュとクラスターレッドを収穫できた我が家。
今年もベランダでトマト栽培に挑戦します。
昨年と同じホームセンターへ苗を買いに行ってみたのですが、今年はボンリッシュもクラスターレッドも置かれていませんでした。
そこで、今年選んだのはこの2種類です。
ミディサイズの「かんたんルビーノ」とイタリア産の「シシリアンルージュ」。
何かと大変なトマト栽培、「ルビーノ」は“作りやすさバツグン”という宣伝文句に惹かれて決めました。
そして料理向きの「シシリアンルージュ」は、昨年のボンリッシュのように“からみつくうま味”という言葉に期待しています。
今回、トマトと一緒にコンパニオンプランツの苗を買ってみました。
シシリアンルージュには、(昨年は種をまいて失敗しましたが・・・)バジルを。
かんたんルビーノには、レモンバームを合わせてみます。
あと一鉢ずつ空いているので、できればミントやガーリックなども試してみたいです。
今年の苗は昨年よりひと回り大きいようです。
ルビーノはもう自立するのが難しそうだったので、仮支柱を立てました。
近いうちにシシリアンルージュにも支柱が必要になりそうです。
これでいよいよ今年の栽培がスタートします。
小さな苗が大きく育つのはこれから。
今年も無事に育ってくれるように、見守っていきます。
今年もベランダでトマト栽培に挑戦します。
昨年と同じホームセンターへ苗を買いに行ってみたのですが、今年はボンリッシュもクラスターレッドも置かれていませんでした。
そこで、今年選んだのはこの2種類です。
ミディサイズの「かんたんルビーノ」とイタリア産の「シシリアンルージュ」。
何かと大変なトマト栽培、「ルビーノ」は“作りやすさバツグン”という宣伝文句に惹かれて決めました。
そして料理向きの「シシリアンルージュ」は、昨年のボンリッシュのように“からみつくうま味”という言葉に期待しています。
今回、トマトと一緒にコンパニオンプランツの苗を買ってみました。
シシリアンルージュには、(昨年は種をまいて失敗しましたが・・・)バジルを。
かんたんルビーノには、レモンバームを合わせてみます。
あと一鉢ずつ空いているので、できればミントやガーリックなども試してみたいです。
今年の苗は昨年よりひと回り大きいようです。
ルビーノはもう自立するのが難しそうだったので、仮支柱を立てました。
近いうちにシシリアンルージュにも支柱が必要になりそうです。
これでいよいよ今年の栽培がスタートします。
小さな苗が大きく育つのはこれから。
今年も無事に育ってくれるように、見守っていきます。
トマト2種 番外編:何とか生き残ってます。 [トマト]
やっと取れた夏休みで、1週間留守にしていました。
その間、鉢が極端に乾燥しないようにペットボトルと給水器をセットしておいたのですが、あまり効果はなかったらしい・・・
それでも、トマトとバジルは何とか生き残りました。
猛烈だった暑さもようやく終わりにさしかかり、朝晩が涼しくなってきたせいか、トマトのほうは勢いがなくなってきました。
そろそろトマトのシーズンも終わりなのでしょうか。
ただ、帰ってくるころには丸坊主かも、と覚悟していたバジルのほうは意外にしぶとい!
他の鉢は微妙な状態ですが、この鉢は予想に反してかなり元気で、失った葉を取り戻そうとするかのように成長しています。
(食欲旺盛だった彼らは姿が見えないけど、どうしたのかなあ)
痛んだ部分のケアは必要ですが、バジルはもうしばらく楽しめそうです。
トマト2種 番外編: 虫がついた。。。 [トマト]
トマトの収穫が一通り済んだあと、トマトたちの姿はだいぶすっきりとして、ベランダにもスペースが戻っています。
日光を遮るものがなくなり、遅れてやってきたバジルは順調に成長していたのですが・・・
「事件」は今週起きました。
この1~2週間ほど仕事が忙しく、朝1回水をやるくらいであまり様子を見てあげられなかったのですが。
今週、いつものように水をやっていると、バジルに「虫」が!
旺盛な食欲で、バリバリ葉っぱを食べています。
いったいいつの間に・・・
実家の庭に山椒やパセリが植わっていた頃は、アゲハの幼虫に食べられて丸坊主になっていたのを覚えていますが、そもそもここはマンションの4階で「庭」じゃないし、街中の一角にさりげなく置いてあるバジルの存在を、この幼虫たちの「親」はどうやって察知したんでしょう。
生き物の生存本能はたくましい。。。
一番大きくなっていたこの鉢はなんとか生き延びるでしょうが、まだ背の小さいほかの鉢はおそらく全滅です (T T)
トマト2種 番外編:バジルも収穫できました♪ [トマト]
クラスターレッドとボンリッシュの収穫も一通り済んで、トマトのほうは第二世代の(?)枝が伸び始めています。
暑い間は成長を続けるということで、いくつか花もつけていますが、実はなるでしょうか・・・
そんなトマトたちにだいぶ差をつけられていた「バジル」ですが、夏本番になってからぐんぐん成長しました。
やっぱり暑い季節が好きな植物なんですね。
少し前はトマトの足元でほとんど見えなかったのに、かなり大きくなりました。
ここまで伸びれば、料理にも使えそうです。
・・・で、何かというとパスタの好きな我が家では、バジルといえば「ジェノベーゼ」! です。
今回は具としてタコを入れてみました。
摘んできたバジルの葉をにんにく、オリーブオイルと一緒にミキサーにかけます。
タコと松の実、ミキサーにかけたバジルのソースをフライパンで炒めたところへゆでたフェットチーネを入れて、ソースをパスタになじませたら出来上がりです。
うちはピリ辛系が好きなので、隠し味的に鷹の爪をミキサーに一緒に入れています。
バジルの風味と松の実の香ばしさが楽しめる一品です。
トマト2種:ボンリッシュで念願の(?)トマトソース・パスタ♪ [トマト]
濃厚なうまみを楽しみたいボンリッシュで、前回は鶏肉のトマト煮込みを堪能しました。
そして3回目の収穫で、いよいよ「なすとエリンギのトマトソース・パスタ」を作ることに!
にんにくのみじん切りとなす、エリンギを炒めたところへ、湯むきして刻んだボンリッシュを入れてやわらかくなるまで煮込みます。
塩・コショウで味を調えてバジルを散らし、ゆでたスパゲッティと合わせたら出来上がりです。
ボンリッシュのうまみを味わうには、味付けはシンプルにしておいたほうがいいみたい。
念願のボンリッシュのトマトソースは、期待通りのいい味で、がんばって育てた甲斐がありました♪
こんなトマトソースを何度も食べられるほどたくさん収穫できないのが残念です(笑)
さて一方、ボンリッシュとは対照的に次々と収穫できたクラスターレッドですが、今週も週の途中で実が割れそうなほど熟した実ができました。
そうはいっても、毎回マリネにするのもあまり芸がないので、今回はドライトマトを作ってみることにしました。
クラスターレッドを皮付きのまま、耐熱皿に入れて、180度のオーブンで20分ほど焼きます。
トマトの水分が抜けて、味がぎゅっと凝縮された感じになりました。
特にオリーブオイルなどは使わず、風味付けににんにくのみじん切りだけを添えてみましたが、軽く塩・コショウするだけで、おいしい小皿になりそうです。
トマト2種:ボンリッシュで再びお料理。 [トマト]
前回の収穫では、冷製パスタに使ったボンリッシュ。
夏の夜にうれしい、さっぱりした一品でしたが、ボンリッシュの特徴である「だしのようなうまみ」を引き出すには、やはり煮込み系の料理が向いているのでは。
今回は、その濃厚なうまみを楽しむべく、「鶏肉のトマト煮込み」を作ってみました。
ボンリッシュの苗を販売しているサントリーのWebサイトに載っていたレシピです。
一口大の鶏肉に塩・こしょう・刻んだイタリアンパセリなどで下味をつけて、一度焼き色をつけてから、縦二つ割りにしたボンリッシュを入れて煮込みます。
気軽にチャレンジできるレシピですが、出来上がりの味は確かに濃厚!です。
鶏肉とオリーブオイルとボンリッシュだけで、ブイヨンなどは全く使っていないのに、実にいい味が出ています。
実はベランダで育てるのにはあまり向かない品種のようですが、「育てて良かった~」と思える一皿でした。
付け合わせには、クラスターレッドのマリネを使ったサラダを作りました。
マリネ液をそのままドレッシングに使う簡単レシピです。
クラスターレッドは、あのあとまた収穫したので、2回目のマリネを漬けているところですが、数に限りのあるボンリッシュは、あと1~2回収穫できれば、というところでしょうか。
次は何を作ろうか? 考えるのも楽しみです。