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旅行者の集まるモンパルナス駅前のレストランで夕食(2010 フランス編・2) [旅先]

シャルルドゴール空港へ着いたあと、バスでモンパルナス駅へ移動してホテルにチェックインすると、すでに夕方。
翌日は朝出発してモン・サンミッシェルを目指すことだし、この日は夕食を食べて寝るだけ、という感じです。
そこであまり遠くへは行かず、モンパルナスの駅前近くの「L' ATLANTIQUE」というレストランで食事をすることに。

外国で食事するときにいつも悩むのは、何を選んだらいいのか分からず、迷ってしまうこと。
そこで今回の旅行では、ほとんど「Formule」(2~3品のコース料理)で通しました。
この日は「本日の前菜+本日のメイン」のコースにしました。

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「本日の前菜」はこちら。
サーモンのタルタルとテリーヌの中間のような、でも形はテリーヌのようなお料理です。
野菜とバゲットが合わさって、おしゃれな一皿になっています。
ドレッシングも私好みの味でした。

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そして「本日の肉料理」がこちら。
牛のスネ肉(?)の煮込みのような感じですが、見た目のインパクトがすごい!
すごいボリューム感です。
しっかり料理されていてやわらかく、食べやすかったのですが、さすがに全部は食べ切れませんでした(笑)

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こちらはM氏が注文した「本日の魚料理」。
なんとなく、こっちのほうが無難だったかも・・・という印象はありますね。

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モンパルナス駅のすぐ前にあるこのレストランは、大きな荷物を持った旅行者らしき人たちと、地元の人らしき身軽な人たちで遅くまでにぎわっていました。
明日はいよいよモン・サンミッシェルへ移動します。

すべりこみの「夏休み」、パリ・モンパルナスで泊まる(2010 フランス編・1) [旅先]

M氏の仕事の都合で、7月・8月に夏休みを取れなかった我が家。
今年は9月13日から1週間の夏休みを取りました。

今回の目的地は2つ。
世界遺産で人気の「モン・サンミッシェル」と、ワインの生産地「ボルドー」です。

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成田からシャルルドゴールへ入りましたが、パリからモン・サンミッシェルへは電車とバスを乗り継いで4時間近くかかります。
そこで初日は、ノルマンディー方面へのTGVが出ているモンパルナス駅の近くで一泊しました。

日本では残暑が続いていて、いちおう「夏休み」という気分でしたが、フランスはすでに秋の気配が・・・
これからしばらくは、そんな遅れてきた我が家の夏休みの様子をご紹介していきたいと思います。

ひと足早いお盆で富山の味覚。 [旅先]

先週、ひと足早くお盆のお墓参りをするため、富山へ行ってきました。
目指すお墓があるのは朝日町のお寺ですが、まずは富山市内で一泊。
ANAクラウンプラザホテルの向かいにある「日本料理 四季彩」さんで夕食をいただきました。

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つきだしは、なすとカニの冷製です。
ひんやり、さっぱりといただける、夏にうれしい一品です。

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こちらは、「お造りの盛り合わせ」です。
富山でよく目にするバイ貝や、ボタンエビ、いか などなど。
私はどちらかというとバイ貝は苦手なほうですが、これはあっさり食べられました。

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「黒もずく」です。
普段、居酒屋さんやスーパーなどで見かけるもずくは、沖縄産だということですが、富山産のもずくは歯ごたえがしっかりとしていて、食べた感じが違います。

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そして、「白エビのかき揚げ」です。
エビのほんのりした甘さと、かき揚げにはいっているタマネギの甘みが合わさって、サクサク感の中に甘みが広がる一品でした。

このほかに、「白エビの唐揚げ」やお店おすすめの「のど黒の煮物」などもいただきました。
富山のお酒もいただきましたが、意外にも(?)立山酒造が造っている「梅酒」がおいしかったです。
富山の味覚を堪能した夕食でした。

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翌朝は、ANAクラウンプラザホテルで朝食ビュッフェです。
和食系も洋食系も並んでいましたが、私が選んだのはこちら。
スープものが好きなので、ビュッフェではスープをよくチェックします。
こちらのミネストローネは、塩味がきつすぎず、やさしい味でした。
もう一つ、ビュッフェでよくチェックするクロワッサンはかなりミニサイズだったので、今回はフレンチトーストにしてみました。
こちらのビュッフェは、その場でオムレツを焼いてくれるシェフが立っていましたし、食後のコーヒーはマシンで淹れる本格派が楽しめるので、なかなか充実していたと思います。

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さて、目的地の「朝日町」は富山市よりもかなり新潟寄りにあります。
お墓参りを済ませたあと、近隣の宮崎海岸へ行ってみました。
このあたりの名物はタラを贅沢に使った「たら汁」で、海岸線に平行して走るのどかな道路脇には、「たら汁」を食べさせてくれるホテルの食堂やドライブインがあります。
そんな一軒で昼食をとることにしました。

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「年中名物(?) たら汁定食」。
たら汁がメインなので、ほかのおかずはシンプルです。
うちの近辺ではタラは切り身でしか目にすることはありませんが、ここでは一匹まるごと豪快に投入されています。
そして、タラの肝や白子を使うことで、ダシに濃厚さが加わっています。

5人前を注文したら、こんなお鍋で出てきました。
迫力です!
この中に、アタマも尾も2つは入っていたようです。
タラを何匹使っていたのかなあ。

昨夜に続き、久しぶりに富山の味覚を堪能した休日でした。
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コースター・コレクション(2009 プラハ番外編) [旅先]

昨年夏のプラハ旅行は、ビール三昧の旅になりました。
お店でビールを飲むとつきものなのが、「コースター」。
そこで、旅行中にコレクションしたコースターをご紹介したいと思います。

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これは前にもご紹介しましたが、プラハで最初に訪れたホスポダ「ウ・ズラテーホ・ティグラ」のコースターです。
裏側にも印刷が。
ピルスナー・ウルケルのロゴが入っています。

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次は自家製ビールがおいしい「ノヴォムニェストスキー・ピヴォヴァル」のもの。
いかにもビア・レストランという感じのデザインです。
店名が書いてありますが、読むのは非常に難しい・・・

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続いてこちらは、「カフェ・エヴロパ」。
アートな感じのコースターの裏側は真っ赤です。おしゃれですね。

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こちらの個性的なデザインは、スタロプラメン社直営の「ポトレフェナ・フサ」のコースター。
ビールの下にアリがいたりするのはイメージ的にどうなんでしょう(笑)

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そしてこれは、プルゼニュスキー・プラズドロイ社のビール工場直営レストラン「ナ・スピルツェ」。
表は鮮やかな色使いで、裏に社名のロゴが入っています。

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それからこれは・・・?
どこのものだったか思い出せません (^_^;
もしかしたら、プルゼニュのビール博物館にあった居酒屋のかも。

どれも個性的で見ていて楽しいものばかりです。
これも旅の思い出としてとっておきたいと思います。

帰国前にもう一度、居酒屋「黄金の虎」へ(2009 プラハ編・20) [旅先]

プラハ城からホテル近くまで戻るには、歩いて20分ほどかかります。
帰国のため、空港へ出発する時刻が迫っていたのですが、帰るまえにもう一度、「ウ・ズラテーホ・ティグラ」でビールを飲みたい!ということで、立ち寄ることにしました。

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「ウ・ズラテーホ・ティグラ」のビールサーバー。
お店の名前通り、虎が座っています。
ここで注がれるビールは実においしい!

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カウンターの中はこんな感じ。
まさに一種類のビールを注ぐだけ、というシンプルな造りです。
ビールを注ぐおじさま達もお店の設備も、ベテランの雰囲気ですね。

この日もおそらく、常連さんたちがゆっくりビールを飲み交わていたのでしょうが、あまり時間のなかった私たちは、ビール1杯だけ飲んで、そそくさとお店をあとにしたのでした。
ビールに始まり、ビールに終わったプラハ滞在でした。

プラハ城でワイン&ランチ(2009 プラハ編・19) [旅先]

ヴルタヴァ川クルーズのあと、高台へ移動して景色を眺めながら歩いていくと、プラハ城の裏側に着きました。
そろそろお昼でも、と思っていたところだったので、プラハ城を見学したときにチェックしていたワイン・ビストロへ行ってみることに。

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プラハ城のブドウ畑の近くにあるビストロは、とても開放的な雰囲気。
ここにあるのは客席だけのようなので、キッチンは別の場所にあるのでしょう。

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まずは、白のグラスワインとシーザー・サラダ、ソーセージを注文。
ワインに合って、軽い食事にぴったりの品でした。

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この地域のワインはあまり飲んだことがありませんでしたが、せっかくなのでモラビアの白ワインを追加で注文してみました。
すっきりとしていて、私好みの味でした。

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ワイン・ビストロはプラハ城の一番高いところから少し下ったところにありますが、客席からはプラハ市内を見渡すことができます。
晴天のもと、帰国間際にさわやかな気分で食事を楽しむことができました。
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ヴルタヴァ川でクルーズ(2009 プラハ編・18) [旅先]

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プラハ観光の最終日、いい天気に恵まれたこともあって、ヴルタヴァ川の遊覧船に乗りました。
ユダヤ人地区のほうにあるチェフ橋近くの乗り場から、1時間クルーズへ。

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川から見上げるプラハ城。
こういうアングルでお城を見られるのは、クルーズならでは、かもしれません。

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出発してすぐ、係りの人が飲み物のオーダーをとりにきました。
ここのビールは、直営ホスポダを営業していた「スタロプラメン」でした。

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観光客でにぎわうカレル橋を通り過ぎます。
聖人の彫刻が並ぶカレル橋は、離れたところからでも目立ちます。
橋の上では、ツーリストが聖人の前で写真を撮っているはず。
聖人の後ろ姿を見ることができるのも、やはりクルーズならでは、でしょうか。

中学の音楽の授業で「モルダウ」を歌っていた私にとって、本物のモルダウ(ヴルタヴァ)で船に乗ったのは、実に印象深いイベントになりました。
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旧市街広場で夕食(2009 プラハ編・17) [旅先]

プルゼニュからプラハのホテル近くまで戻ってきた頃には、あたりは暗くなりかけていました。
この日は、旧市街広場のオープンカフェで夕食に。

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こちらのお店のビールは「ブドヴァル」でした。

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広場の石畳の上にお店があるので、すぐ横を普通に人が通っていきます。

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M氏は“Beef Steak New York” 私は“Pork Roast”を注文しました。
ステーキは一応ミディアムで出てきたようですが、お肉は硬かったらしい...(笑)
ポークローストのほうは、豚肉がチャーシューのような感じ。
それより何より、つけ合わせがメインの3倍くらいのボリュームです。
酢キャベツはとても甘い!
またしてもついてきたクネドリーキは、やはり食べ切れませんでした(笑)

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広場はすっかり暗くなりましたが、人通りはまだある様子。

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オープンカフェもまだまだにぎわっています。
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チェコといえばボヘミアガラス?(2009 プラハ編・16) [旅先]

プルゼニュから戻ってきたあと、プラハ駅からの帰り道でおもしろいものを見かけました。

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道沿いにあったお店のショーウィンドーなのですが、ガラス製品のお店のようです。
チェコといえば「ボヘミアガラス」ということで、こうしたお店はいくつもあるようですが、私の目は、グラスと並んで置かれていたこの「楽団」に釘付けになりました。

個性的なプレーヤーの面々と、ユーモラスな表情。
音楽が聞こえてきそうな、楽しいフィギュアです。

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うーん、いいなあ。こういうの好きだなあ。
箱と一緒に置いてあるところを見ると、セット販売なのでしょうか。
彼らを連れて帰ることができたら素敵だろうな~と思いつつも、ボヘミアガラスだけに高そうですし、値段を確かめる勇気はありませんでした(笑)

写真を撮って我慢することにしましたが、これはチェコで撮った写真の中でお気に入りの1枚になりました。
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プルゼニュのビール博物館で飲む特別なビール(2009 プラハ編・15) [旅先]

プルゼニュスキー・プラズドロイの工場見学で試飲できるビールは、伝統的な製法で作られた無濾過のビールで、ここでしか飲めないものなんだとか。
そのせっかくのビールをあまりたくさん飲めなかったのは、やはり未練が残ります。
見学ツアーのガイドさんから「このビールと同じものがビール博物館でも飲めるので、興味のある方はどうぞ」という話を聞いて、帰りの列車までまだ時間が残っていることもあり、立ち寄ってみることにしました。

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「ビール醸造博物館」は、ビール工場から歩いて10分ほど。
昔のモルトハウスを改造したという建物はクラシックでかわいらしい雰囲気です。

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その博物館の居酒屋でさっそくビールを注文しました。
…見学ツアーで飲んだビールは量が少なすぎて印象が薄いけれど、こんな感じの味だったような(笑)
(ちょっとくすんで見えるのは無濾過の証?)

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昼下がりの居酒屋には、あまり人はいませんでしたが、奥には併設のレストランもあって、博物館を見学に来たグループが入っていくのが見えます。
工場でランチを済ませた私たちはビールだけにしましたが、こういう場所で食事をするのもおもしろそうです。

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夕方、短いながらもプルゼニュの滞在を満喫して帰路につきました。
プルゼニュの駅舎はプラハ駅よりずっと小さいですが、美術館のように雰囲気のある建物でした。
ここからまたプラハに戻ります。
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