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ボルドーに到着、カウパレードを眺めつつ夕食のレストラン探し(2010 フランス編・9) [旅先]

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レンヌから超ローカルなフライトでボルドーに到着しました。
こじんまりした印象ですが、クラシックかつセンスを感じさせる街並みが素敵です。

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ボルドーでは6月から「カウ・パレード」というイベントが開かれていて、私たちが着いたのはイベント終了間際でした。
街角にとにかくカラフルな牛たちが置かれています。
全部で60頭ほどいたらしいのですが、翌々日くらいには撤収されてしまったので、そのうちのごく一部しか見られませんでした。

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どれも非常に個性的でしたが、特に目立っていたのはザ・リージェント・グランド・ホテル・ボルドーの前に座っていたこの一頭でしょうか。
ボルドーに着いたのは夕方だったので、この日はトラベル・インフォメーションで情報収集と現地ツアーの申し込みをする程度で終わりました。

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初めての場所でどこへ行ったらいいのか分からないながらも、人が集まっていそうな広場のレストランで夕食。
この日は、「エスカルゴが食べたい」というM氏の希望で、前菜にエスカルゴが入っている「前菜+メイン+デザート」のコースにしました。
こちらの前菜は「French Onion Soup」。(M氏はもちろんエスカルゴです)
オニオンスープという名前ですがこれは魚のスープで、イメージ的にはブイヤベースの具を引き上げたあとのスープに近いでしょうか。
トッピングにクラッカーとチーズ、オーロラソースみたいなものが添えられていて、トッピングとしてはどうなのかと思いましたが、試してみたら意外においしかったです。

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私のメインは「Scallop」にしました。
見たとおりホタテにエビのソテーと“魚介系”なので、一緒に頼んだ赤ワインにどうかなーと思いましたが、ソースがM氏のステーキとほとんど変わらない味だったので(笑)赤ワインに合わせてもOKでした。
ガッツリ系のメニューが続いたときにうれしい料理です。

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M氏のメインはステーキ。
ソースの味はなかなかでしたが、お約束のように「これでもか」とついているサイドディッシュのポテトは食べ切れなかったようです。

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デザートは「パイナップルのパンナコッタ」だったのですが・・・ソースのラズベリーの味が強すぎて、パイナップルの味がいまいち生きていなかったような。
それでもパンナコッタそのものはおいしかったです。

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19:00を過ぎないとディナーが始まらないレストランは遅くまでにぎわっていました。
日本ではあまり見ることのできない、絵になる街角です。
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