世界遺産のチェスキー・クルムロフでランチ（2009 プラハ編・８）

プラハ城を見学した翌日、現地発の日帰りツアーでチェスキー・クルムロフへ行きました。
世界遺産のチェスキー・クルムロフはとても美しい街ということで、是非行ってみたいと思っていたのですが、プラハからはかなり離れているうえに列車で往復するにもそれなりの時間がかかるようなので、土地勘のない旅行者はバスツアーを利用するのが確実かも。



中世の街並みがそのまま残されているチェスキー・クルムロフは素朴ながらとてもかわいらしい雰囲気で、何だかこのままテーマパークへ入っていくような気がしてきます。



所要時間が約8時間のツアーはランチつき。
旧市街をぐるっと歩いたあと、地元のレストランでお昼になりました。
一皿目は野菜ときのこと玉子のスープ。
ハーブと素材の味が良く出ていて、私好みの一品でした。



メインは鶏のソテーのライス添え。
鶏肉がちょっとパサパサしていたのは残念でしたが、塩味も強すぎず、付け合せがボリューム感満点のクネドリーキでなくてライスだったところがちょっと安心（笑）
ここのビールもピルスナー・ウルケルでした。チェコ一番のブランドのようですね。
ちなみにここのビールは、500mlのジョッキ2杯と300mlのジョッキ1杯で86チェココルナ。安いです。



デザートはチョコレートシフォンケーキ。
コーヒーが欲しいところでしたが、残念ながらメニューに含まれていませんでした。



昼食のあと、チェスキー・クルムロフ城を見学して、高台から街並みを眺めました。
…が、この日はあいにくの雨。
お天気が良ければもっとすごい絶景なんだろうなあ。残念。

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