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ビア・レストランの自家製ビール(2009 プラハ編・9) [旅先]

チェスキー・クルムロフの日帰りツアーから戻ってきたら、すでに夕食の時間。
ここまでピルスナー・ウルケルばかり飲んでいたので、違うタイプのビールも飲んでみたいと思って、夕食は「ノヴォムニェストスキー・ピヴォヴァル」というビア・レストランへ行ってみることにしました。
(発音するのが難しい… いかにもチェコの名前という感じ。)
ここを探すのに参考にした旅名人ブックスの「チェコ・プラハ」というガイドブックには、「入口は少々分かりにくい」と書いてありましたが、実際に行ってみると確かにちょっと分かりにくい場所です。

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ノヴォムニェストスキー・ピヴォヴァルは自家製ビールを出すいわばブルワリー・パブで、店内にはこんな醸造釜が置かれています。
これは飾りではなく、しっかり醸造が行われているようで、私達の食事中にも係の人が出入して何やら作業をしていました。

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自家製のライト・ビール。
無濾過なのでちょっとにごって見えますが、すっきり飲みやすくてなかなかおいしいです。

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ビールのお供に注文したのはフライド・ポークです。
前の晩に食べたチキンカツのポーク版という感じですが、これもレモンでさっぱりと食べられました。
ここにもしっかりクネドリーキがついてますけど(笑)

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こちらはM氏が注文したサーモンステーキ。
これはかなりおいしそう!
クネドリーキはついてませんが、その代わりベークドポテトはボリューム感たっぷりです。

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せっかくなので、自家製ダーク・ビールも試してみました。
黒ビールらしい香ばしさでこちらも捨てがたい。。。
ギネス大好きのM氏はなかなか気に入ったようです。

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醸造樽の近くまで寄ると、窓の中の様子が見えます。
少し前までさかんに泡だっていましたが、液面が下がってきました。
レストランの天井にはホップの花が。ブルワリーパブらしい演出です。
やっぱりチェコのビールはおいしい…と満足した夜でした。


プラハ・チェコ―中世の面影を残す中欧の町々 (旅名人ブックス)

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  • 作者: 沖島 博美
  • 出版社/メーカー: 日経BP企画
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本



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