チェコ料理はちょっとお休みして…（2009 プラハ編・７）

プラハ城を見学した日、夕方17:00からプラハ城近くのリヒテンシュタイン・パレスという所でミニ・コンサートを聴きました。
以前にウィーンへ行ったときもそうでしたが、小さな宮殿や教会などでオルガンや室内楽などのコンサートがたくさん開かれています。
朝、プラハ城へ向かう途中でチケットを薦められたときには、「夕方5時なんて、もうこのあたりにはいないだろう」と思っていたのに、実際に行ってみたら時間が足りないくらいで、コンサートの始まる時間にプラハ城から駆けつけてきたのでした。



そんなわけで、プラハ城のまわりで1日を過ごしたこの日は、リヒテンシュタイン・パレスの近くで夕食に。
チェコ料理はランチでも食べたことだし、パスタ類も豊富と聞いた「チェレニー・オレル」というお店へ行ってみました。
ここのお店も、ビールはピルスナー・ウルケルを使っているようです。



「本日のコース」の一品目は、リガトーニのボロネーゼ。
ペンネより直径の大きなショートパスタ、ミートソースと粉チーズのシンプルな料理です。
塩味しっかり！のランチを食べたあとだっただけに、何だかほっとする味でした（笑）



メインはチキンカツレツとポテト。
レモンを絞って食べるので、さっぱりといただけるところが◎。
ポテトはボリュームたっぷりという感じは否めませんが（笑）



最後は、デザートのケーキにカプチーノをつけました。
Strudelというお菓子は、なかなか素朴な味でした。



「るるぶ」にはなかなかの人気店と出ていたチェレニー・オレルですが、この日はまだ時間が早かったせいか、店内はガラガラ（笑）
2組目のお客さんが来るまで、貸切状態でした。

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