隣のホテルのレストランで夕食(2010 フランス編・5) [旅先]
モン・サン・ミッシェルを見学したあと、ホテルに戻ってきて夕食にしようと思ったのですが、私たちの泊まるホテルのレストランは予約で満席だったので、隣のホテル(Le Relais du Roy)のレストランへ行きました。
この日は、M氏がカキを食べたいということで、カキがメニューに入っている前菜+メイン+デザートのコースを選択。
前菜のカキ(6個)。
なかなか豪快な盛り合わせです。
レモン汁をたっぷりかけるとおいしいのですが、海から上がったばかりのように塩味が強い感じでした。
メインはラムショルダーのステーキにしました。
こちらのお肉のほうは適度な塩味でやわらかく、ジューシーでした。
モン・サン・ミッシェルの近くで放牧している羊は、海風にあたった草を食べているので肉そのものに塩味があるそうですが、この羊はどこの羊だったんだろう・・・
デザートはアイスクリームとシャーベットの盛り合わせ・・・のはずだったのですが、これは何だかサンデーのような。
アイスより生クリームのほうが目立っていますね。
M氏のデザートはクレーム・ブリュレでした。
想像していたよりもサイズが大きいですが、おいしそうです。
デザートに合わせてカフェ・クレーメを注文したら、「後じゃなくて今?今すぐ?」としつこいくらいに確認されました。
(そのときはどうしてそんなに気にするんだろうと不思議だったのですが、後日その訳が何となく分かりました)
食事を終えて外へ出ると、さすがにあたりは真っ暗。
ホテルの近所にある水門にかかっている橋の上から、ライトアップされたモン・サン・ミッシェルを撮ってみました。
思い切りズームしましたが、やはり遠かったようです。
もっと近寄って撮るほうがいいのですが、「島」へ続く道は真っ暗で、懐中電灯持参でないと歩けそうにない感じでした。
・・・でも、遠くからでもモン・サン・ミッシェルのこんな姿を見ることができるのは、対岸に泊まった者の特権です。
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