モン・サン・ミッシェルが見えるレストランでランチ(2010 フランス編・3) [旅先]
パリに泊まった翌朝、いよいよモン・サン・ミッシェルへ移動です。
モンパルナス駅からTGVでレンヌへ出て、レンヌからバスで約1時間。
もちろんモン・サン・ミッシェルへ直行できるのですが、私たちは対岸のホテルに泊まるので、手前のバス停で降りました。
パリを朝9時に出発すると、モン・サン・ミッシェルに着くのは午後1時近くになります。
ホテルにチェック・インしたあと、島へ行く前に昼食にしました。
やってきたのは、ルレ・サン・ミッシェル。
「島」を眺められる景観が人気なんだそうです。
このホテルのレストランで、前菜・メイン・デザートの「Express Menu」をいただくことに。
私が選んだ前菜は、「ノルマンディのトラディショナル・パテ」。
写真では厚切りのチャーシューのように見えますが(笑)、しいて言えばミートローフのような感じ。
パテといってもムースのような感じではありません。
このお肉は鶏・・・でしょうか?
メインは「ノルマンディのトラディショナル・シチュー」。
一見、普通のシチューですが、入っているのはお肉ではなく、ホルモンでした。
・・・ということは、ノルマンディの伝統的なシチューというのは「モツ煮」?
最後のデザートは「ノルマンディ・アップルパイ」です。
(今回は「ノルマンディ」シリーズでまとめました)
この生地は、パイというよりタルトでしょうか。
リンゴ入りのカスタードと合って、なかなかおいしいです。
ちなみに、私たちのテーブルからはモン・サン・ミッシェルがこのように見えました。
対岸にあるホテルの中では、やはり特等席のようですね。
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