オイルでもチーズでもない、不思議なフォンデュ (Aug. 2008) [旅先]
再び「蔵出し」のスイス・シリーズです。
インターラーケン最後の夕食は、るるぶに出ていた「シュー(Schuh)」というお店へ行きました。
レストランの隣にはお菓子屋さんもあって、昼間からにぎわっているようです。
ここで注文したのは、「フォンデュ・シノワーズ」。
見たところオイル・フォンデュに似た鍋が出てくるのですが、中に入っているのは油ではなくお湯(か、ダシ汁)でした。
薄くスライスされたお肉や野菜をくぐらせてから、タレをつけて食べるようになっているらしいです。
このお肉のスライスの仕方は、やはりしゃぶしゃぶのイメージに近いような。
(日本で食べるしゃぶしゃぶのお肉とは形が違いますけど…)
ただし!タレのほうはカレー味(!)とかタルタル風味とか、和風とは全然違う味のものが並んでいて、なかなか不思議な雰囲気です。
大きな取り皿には何種類かタレが添えてあったのですが、中には何味なのかイマイチ分からなかったものも(笑)
サイドメニューにフライドポテトが付いているところもおもしろいです。
屋外のテーブル席はかなり埋まっていて、それなりに人気店のようでした。
そんなにぎわいの中で食べる不思議なフォンデュは、チーズフォンデュのようなこってり系でも、オイルフォンデュのようなガッツリ系でもなかったのですが、やっぱり最後は超満腹状態になったのでした。
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