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プルゼニュ(ピルゼン)でビール工場見学(2009 プラハ編・13) [旅先]

チェコに来たビール好きにとって、やはり行ってみたいのはビール工場見学。
そこで一念発起して、ピルスナー・ウルケルを作っている「プルゼニュスキー・プラズドロイ社」の工場に行ってみることにしました。

プルゼニュスキー・プラズドロイの醸造所はプルゼニュ(ピルゼン)にあります。
プラハへ来て列車に乗るのは初めてなので、うまく切符が買えるかどうか心配でしたが、プラハ駅のインフォメーションでは(一応、英語が通じました)往復の列車の時刻表をプリントしてもらえて、隣の切符売り場でも「1人?2人?」「片道?往復?」などと確認しながら無事に切符を買うことができました。

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プルゼニュはプラハから列車で1時間40分ほどのところで、ビール工場は駅から歩いて10分程度で着くので、ガイドブックを頼りになんとかたどり着きました。
有名メーカーの工場なので、見学受付には大勢の観光客が集まっています。

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見学ツアーでは、まず瓶ビールと缶ビールの製造ラインを見学したあと、ビールの原料や製造方法についての説明を受けながら醸造タンクを通り過ぎ、最後は地下のセラーで大きな樽に入った生ビールを試飲させてもらいます。
この樽詰めのビールはそれはキンキンに冷えていて、絶妙のおいしさでした。

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ただ残念だったのは、試飲に用意されていたプラスチックのカップ。
飲みたい量に個人差があるかもしれないと考慮しているのか、試飲用のカップはLサイズとSサイズの2種類が用意されていたらしいのですが、Lサイズのほうが先になくなってしまい、私達が試飲コーナーへ行ったときにはもうSサイズのカップしか残っていなかったのです。

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ビール好きのM氏はもちろんLサイズが欲しかったので、「同じ料金を払って飲める量に差があるなんて~」と悔しがっていました。
たくさん試飲するには先頭集団を狙うべし、ということのようです(笑)
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