朝っぱらから…(2009 プラハ編・5) [旅先]
プラハのホテルは朝食付きだったので、朝ごはんはホテルのBuffetです。
品数はあまり多くはないものの、ごくフツーのビュッフェのメニューが並んでいました。
Buffetだと、サラダ類がもっと出ているところもあるのですが、ここは生野菜はあまり多くなかったような…
チェコ料理的なものもなさそうでしたが、唯一、スープだけはこれまであまり見たことのないタイプでした。
チェコでよく食べられているものかもしれません。
ハムやチーズは何種類も並んでいて、M氏はトーストにチーズをはさんで「チーズサンド」を楽しんでいる様子。
それから写真には写っていませんが、Buffetの中で異彩を放っていたのが「Noodle」。
日本や韓国など東アジアからの宿泊客を意識して置いているのか、ビュッフェの料理を入れるあの器に、わずかな具が入ったスープ麺が入っているのですが…
麺は明らかに「ラーメン」より太い!でもどう見ても「うどん」じゃないし。
スープと麺が混ざった状態で置いてあるので、麺がのびて太くなっているのか、もともとそういう麺なのかもいまいち分からず。
それでもつい好奇心に負けて、どんな味だか試してみました。
食べてみると、「作ってから少し時間がたったインスタントラーメン」という感じ。
イメージとしては「サッポロ一番 しょうゆ味」とか「チャルメラ」とか「出前一丁」というような。
ほかの料理とは一線を画してB級グルメみたいなんですが、なんだかクセになってしまって、毎朝一回食べてしまったのでした(笑)
それからこの空きグラスが意味するところは…
朝食のBuffetに何故かスパークリングワインが置いてあり、お酒好きのM氏がすかさず手を伸ばしたのでした。
朝食にスパークリングワインやシャンパンを置いているところは以前にも見ましたが、旅行に来てこれから観光しようというのに、朝から飲んだりして大丈夫なんでしょうか…
コメント 0